研究開発体制

日清紡グループでは、日清紡ホールディングスおよび各事業会社で“環境”と“エネルギー”の分野を軸に研究開発を行っています。
日清紡ホールディングス新規事業開発本部は、独自の研究開発に加え、各事業会社と連携して、グループ内を横断する研究開発テーマの企画・管理、開発された技術・製品に関するマーケティング活動を行い、事業会社での事業化を図ります。経営戦略センターでは、グループ全体の戦略的な知的財産の創出・保護・活用、グループ各社が有するモノづくりの技術とデジタル技術を組み合わせたデジタルサービス事業の創出に注力しています。さらに、国家プロジェクトへの参画や大学・社外の研究機関とのオープンイノベーションなど、保有技術の強化ならびに新規技術創出も積極的に行っています。

日清紡グループの研究開発体制

日清紡グループの主な研究開発内容

事業セグメント
主な研究開発内容
日清紡ホールディングス株式会社 新規事業開発本部 炭素化学、有機無機化学、電気化学、各事業会社との連携テーマなど
経営戦略センター
 デジタルビジネス推進室
デジタルデータ活用による各種サービス事業など
JM-Safety
無線・通信事業 日本無線株式会社通信、ネットワーク、センシング技術など
長野日本無線株式会社
上田日本無線株式会社
JRCモビリティ株式会社
マイクロデバイス事業 日清紡マイクロデバイス株式会社 アナログ電源IC、各種ICなど
ブレーキ事業 日清紡ブレーキ株式会社 摩擦材
精密機器事業 日清紡メカトロニクス株式会社 プラスチック成型、金型技術
化学品事業 日清紡ケミカル株式会社 機能性樹脂
燃料電池セパレーター
ウレタンフォームなど
繊維事業 日清紡テキスタイル株式会社ノーアイロンシャツ、エラストマー製品など

中央研究所

中央研究所は、事業間を横断する研究開発および新規開発製品のインキュベータとしての役割を担っています。

中央研究所
中央研究所

住所

〒267-0056
千葉県千葉市緑区大野台1-2-3
(土気 〔とけ〕 緑の森工業団地内)
TEL 043-205-0789
FAX 043-205-0797

主な研究内容

環境とエネルギー分野に関する材料・機器等の研究および開発