目指す事業ポートフォリオ
目指す事業ポートフォリオ
日清紡グループの連結売上高・ROE・PBR推移
事業ポートフォリオ変革の方向性
“2035年近傍の目指す姿”の実現に向けて、事業ポートフォリオの変革を推進すべく、企業理念や成長性、事業収益性、資本収益性等を踏まえて事業の見極めを行い、経営資源配分の最適化を進める
これまでの事業ポートフォリオ組み換え
- 無線・通信/マイクロデバイス事業の拡大
- 収益性の観点を軸に課題事業の再構築を推進
本中期経営計画における事業ポートフォリオ変革の方向性
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経営資源配分を最適化することで、注力領域へ積極的に投資し、ノンコア領域の事業の見極めを進める
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日清紡グループの企業理念との整合性や成長性、事業収益性、資本収益性、業界における競争力等を重視する
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事業別のWACC/ハードルレートの設定による、事業特性・リスクを踏まえた評価を実施する
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●無線・通信/マイクロデバイス事業
- ・注力領域としての位置づけの確立と成長の加速
- ・デジタル技術を活用したビジネスモデルの構築
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●マテリアル事業(ブレーキ・精密機器・化学品・繊維)
- ・環境貢献や無線・通信/マイクロデバイス事業とシナジーのある、高収益領域を中心に伸長を図る
- ・伸長する領域と縮小・撤退する領域を見極める
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●不動産事業