環境会計、主要会社別環境データ

(1)環境保全コスト

日清紡グループの環境投資額は、382百万円 となり、前年度比37%減少しました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、投資を抑制しました。

研究開発コスト投資額(40百万円)のうち主なものは、日清紡ブレーキ(株)での新素材の研究開発に伴うものです。

資源循環コスト投資額(23百万円)のうち主なものは、Nisshinbo Automotive Manufacturing Inc. (NAMI) での研磨粉リサイクルに伴う設備投資費用です。

日清紡グループの環境保全費用は、全体で2,789百万円となり、前年度比27%増加しました。旧美合事業所の埋設廃棄物処分費によるものです。

(2)環境保全効果

日清紡グループの環境保全活動により温室効果ガス排出削減量は29,694 t-CO2 となり、前年度比112%増加しました。増加の主要因は、リコー電子デバイス(株)でのPFC(パーフルオロカーボン)除害装置の新規導入、日清紡ケミカル(株)でのHFC(ハイドロフルオロカーボン)からHFO(ハイドロフルオロオレフィン)への代替促進によるものです。

(3)環境保全対策に伴う収入

日清紡グループの環境保全対策による経済効果(効果額)は、304百万円となり、前年度比27%減少しました。新型コロナウイルス感染症の影響による減産があり、落綿の販売額が減少しました。

2020年度 環境会計集計表

分類 (1)環境保全コスト
投資額
(百万円)
前年度比
増減率
費用額
(百万円)
前年度比
増減率
事業エリア内 公害防止コスト 180 -37% 414 -16%
地球環境保全コスト 137 -17% 311 25%
資源循環コスト 23 -57% 421 5%
上・下流コスト 0 - 327 84%
管理活動コスト 1 -71% 281 12%
研究開発コスト 40 -61% 1,012 79%
社会活動コスト 0 - 1 -90%
環境損傷対応コスト 0 - 21 -51%
その他コスト 0 - 0 -40%
合計 382 -37% 2,789 27%
分類 (2)環境保全効果 (3)環境保全対策に伴う収入
温室効果ガス削減量(t-CO2) 前年度比
増減率
効果額
(百万円)
前年度比
増減率
事業エリア内 公害防止効果 37 - 2 -
地球環境保全効果 29,063 164% 54 -32%
資源循環効果 578 -70% 248 -27%
上・下流効果 17 -98% 0 -
管理活動効果 0 - 0 -
研究開発効果 0 - 0 -
社会活動効果 0 - 0 -
環境損傷対応効果 0 - 0 -
その他効果 0 - 0 -
合計 29,694 112% 304 -27%

日清紡グループ主要会社別環境データ