人財育成について HUMAN RESOURCES DEVELOPMENT

「事業は人なり」の理念の基づいた戦略的人材育成

日清紡グループは、事業の盛衰は「人」の優劣によって決まるという「事業は人なり」の理念の元、経営トップから新入社員にいたるまでの全ての階層において、一人ひとりが高いモチベーションをもって、能力を向上・発揮できるよう、様々な人財育成ツールを整備しています。

教育・研修制度体制

新入社員から中堅幹部・課長・部長へとつながる階層別研修や各種スキル研修、事業・機能別の技術・経理・知財などの専門教育、若手社員をきめ細やかにフォローする制度など体系的に教育・研修制度を整備しています。

教育・研修制度体制

教育・研修制度体制

  • リーダー育成

    将来のグループ事業を
    考える若手社員の
    ワークショップ

    グループ各社の若手社員を対象にした「将来のビジネスを見出していくためのワークショップ」を行っています。グループ各社から選抜されたメンバーは経営トップへのインタビューを行い、またメンバーで討議を重ねて、最終的には将来の事業ポートフォリオについて経営層へ提言します。
  • グローバルに活躍する人材育成

    語学研修(POET,POCT)

    当社グループは1970年代に海外での事業活動を開始し、現在25カ国・地域に134社の拠点があります。そのような事業環境の中でグローバルに活躍する人財を育てるために、2〜6ヵ月間アメリカや中国に滞在し、語学学校に通学しながら語学力向上や異文化経験をする研修を行っています。
  • 新入社員・若手社員研修

    若手社員フォロー制度

    新入社員を含む若手社員1名に先輩社員1名がフォロー担当者(以下、メンター)となり、組織の中で自律的に行動できるようにサポートするメンター制度があります。メンターが若手社員の相談相手となり、社内の情報や慣習など経験者にしか分からないノウハウや社会人としての姿勢・心構えを伝えるとともに、メンター自らの経験に基づいたアドバイスを適宜行い、若手社員が抱える仕事・生活における悩みや問題に対して有効と考えられるサポートをしています。