ニュースリリース

2011年9月20日

国内初! 完全人工光型植物工場で“いちご”の量産栽培に成功 ~ 近日出荷、夏場にも甘くておいしいいちごをお届けします ~

 このたび、日清紡ホールディングスでは、完全人工光型植物工場※1(徳島県)でいちごを量産栽培することに国内で初めて※2成功しましたのでお知らせいたします。当社は植物工場で栽培したいちごを『あぽろべりーR』として、近日中に出荷いたします。また、引続き増産・販路選定等事業拡大に向けて取り組んでまいります。

 いちごはその見た目の美しさとおいしさで年間を通して多くの需要がありますが、一般的に甘くておいしいとされる一季成りいちご※3の旬は冬から春になります。そのため、この時期から外れた夏から秋にかけて食品スーパーなどの店頭では生食用のいちごをほとんど見かけることはありません。
  季節を問わない植物工場でのいちご栽培は各方面で研究されていますが、今回、当社は国内で初めて完全人工光型植物工場で量産栽培することに成功しました。室温等、栽培環境を高度に制御・管理することで甘くておいしい一季成りいちごを、年間を通して、安定的に供給することができます。これからひとりでも多くの方に夏場でも甘くておいしいいちごをご堪能いただけるよう、事業拡大に取り組んでまいります。
 なお、『あぽろべりーR』は、徳島県から農産物の生産・品質管理体制を検査・認定する「とくしま安2農産物」に認証されています。安2(あんあん)は、安全・安心な農作物の証です。

『あぽろべりーR』の特長

  • 完全人工光型植物工場で栽培しているため、天候や気温の影響を受けません。そのため、年間を通して安定した供給が可能になります。
  • 最先端の栽培管理システムを導入し、室温や空調、照明等をしっかり管理しています。そのため、味や色に個体差がほとんどありません。
  • 衛生管理が徹底された環境で栽培しています。そのため、洗わなくても安心して召し上がれます。
以上
  1.  ※1 様々な形態がある植物工場の中でも、閉鎖環境において人工照明を用いて栽培する施設のこと。
  2.  ※2 当社調べ。
  3.  ※3 冬から春に実をつけるいちごのこと。一般的に甘くておいしいとされている。一方、夏から秋にかけても実をつける品種は四季成りいちご(夏秋いちご)と呼ばれ、酸味が強く、米国・韓国等からの輸入が大半を占める。

本件に関するお問い合わせは「お問い合わせ」からお願いいたします。