人権の尊重

日清紡グループは人権を尊重し、より働きやすい職場づくりのために、当社、経営戦略センター長(副社長)を推進委員長、CSR室長を推進副委員長とする人権啓発推進体制のもと人権啓発活動に取り組んでいます。

人権啓発研修として年間を通じ、新入社員研修、全社員を対象にした全体研修などの体系的なプログラムを実施しています。また、社員の人権意識の高揚を目的に毎年12月の人権週間にちなんで、国内外子会社の社員と家族を対象に「人権啓発標語」の募集を行っています。

ハラスメント防止のため国内各子会社に「ハラスメント相談窓口」を設置、原則男女2名以上の担当者を置き、新任の担当者に相談対応のスキルを習得するための研修を実施しています。

また、サプライチェーンについての人権配慮を推進するために「日清紡グループCSR調達基本方針」や各子会社の「CSR調達ガイドライン」に、基本的人権の配慮や児童労働の禁止などを明記しています。

アンガーマネジメント研修

日清紡グループでは、2017年度よりアンガーマネジメント研修を実施しています。アンガーマネジメントは「怒り」の感情をコントロールする心理トレーニングで、1970年代にアメリカから広まり、最近日本企業で社員研修などへの導入が広がっています。

まずは国内全事業所の管理職層を対象に研修を実施し、これまでに約1,000名が受講しました。「自己の怒りに向き合う良い機会となった」という受講者の声が多く聞かれ、適切な感情コントロールによりパワーハラスメントの防止や良好なコミュニケーションの醸成につながることが期待されています。今後は受講対象をさらに拡大していく予定です。

アンガーマネジメント研修
アンガーマネジメント研修