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日清紡グループは1907年の創業以来、「企業公器」を経営理念とし、「至誠一貫」を社是に掲げて、誠意を持って事業活動に取り組んでまいりました。今日まで綿々と受け継がれてきたこの理念、社是は、現在のCSRと軌を一にするものです。世界の人々の生活文化の向上、社会や地球環境との調和、誠実かつ公正な事業活動の推進を“グループ綱領”、“グループ企業理念”として掲げ、国内外のグループ社員全員に展開、推進しています。

当社グループにおける環境問題への取組みは、「事業活動を通じて人間社会に貢献する」ということの具現化でもあります。そのため、今後育成すべき新規事業を“環境”と“エネルギー”分野に絞り、太陽電池モジュール製造装置、燃料電池セパレータ、高機能性樹脂素材、電気二重層キャパシタ、カーボンアロイ触媒などオリジナリティーが高く業界トップクラスに位置する事業領域に経営資源を重点配分してまいります。
環境カンパニーとして成長戦略を実現し目標を達成するためには、中長期的な視点に立ち、既存事業の選択と集中、収益確保による安定的な事業経営を行うことも大切になります。ステークホルダーの皆さまには当社グループの各事業の特性を十分ご理解いただき、今後とも引続きご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。