トップメッセージ

わたしたちは、「環境・エネルギーカンパニー」グループとして
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

日清紡ホールディングス株式会社 代表取締役社長 河田 正也

 日清紡グループは、「企業公器」「至誠一貫」「未来共創」の企業理念のもとに、「環境・エネルギーカンパニー」グループとしてステークホルダーの皆さまから一層の信頼を得ていきたいと考えています。企業理念や行動指針をグループ全体に浸透させ、コーポレートガバナンスを強化するなど組織文化の質的向上を図りながら、2025年度には売上高1兆円、ROE12%超とする長期経営戦略目標を達成し、企業価値を向上させていきます。

 現在、日清紡グループは、20を超える国と地域に拠点を持ち、社員のおよそ半数が外国籍の人たちで構成されています。グローバル化をさらに推進し、異なる文化を持つ人々とシナジーを生み出していくためには、まず根幹となる企業理念を共有することが重要です。各国の実情に合わせた形でその考え方を展開し、共通の認識が持てるよう努めています。

 CSRに関しては、国際的なガイドラインを参考に「グローバル・コンプライアンス」、「環境・エネルギー分野の貢献」、「安心・安全な社会づくり」を日清紡グループのマテリアリティ(重要課題)としました。公正・誠実な事業活動を通じて、環境・エネルギー分野を中心に、安心・安全な社会を実現する商品やサービスを提供し、企業としての社会的責任を果たしていきます。

 環境への取り組みとしては、長期環境目標のひとつに「持続可能な社会に貢献する製品の拡販」を掲げています。現時点でその売上比率は26%程度ですが、2025年度には65%へと高めます。その他、地球温暖化防止のための対策や化学物質の排出等についても、法規制を上回るレベルで積極的に対応してまいります。

 日清紡ブループは、持続可能な社会・低炭素社会・資源循環社会の実現に貢献するため、既存事業も含めた全事業分野で環境・エネルギー軸に沿った事業展開を推進しています。「環境・エネルギーカンパニー」グループとして、地球環境問題へのソリューションをグローバルに提供し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。